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経済産業省「未来の教室」の
STEAMライブラリーより

子どもたちのワクワクを探究できる2つの新規コンテンツ開発・発表

ブレーン株式会社(代表取締役 村上健、広島県広島市西区)は、経済産業省「未来の教室」プロジェクト「STEAMライブラリー」において、「音のバリアフリー~音で健康と福祉をもたらす社会づくり」「ダンスレターで想いを伝える~ダンスとコミュニケーション」の複合的な2テーマを開発・発表しました。ブレーン株式会社の開発したコンテンツは学習者の“ワクワク”を喚起し、豊富なレッスン動画やワークシート、レッスンスライド等の教材を通じてより価値ある探究学習へと導きます。

「音のバリアフリー~音で健康と福祉をもたらす社会づくり」について<

本教材では、視覚障害、聴覚障害などのある方をはじめ、すべての人にとって暮らしよい社会を実現するために、「音楽・音を用いた解決策」を児童自らが考え提案することを目的としています。また、共生社会(=誰もが個性と人格を尊重しあい、多様な在り方を認めあうことができる社会)を目指すため、ハンディキャップの有無/人種や国籍/年齢などにかかわらず、すべての人にとって暮らしよい社会とは何か、そのために何が必要かを考えます。

音のバリアフリー~音で健康と福祉をもたらす社会づくり

「ダンスレターで想いを伝える~ダンスとコミュニケーション」について

本教材では、ダンスの持つコミュニケーションとしての要素に着目し、自らの気持ちを伝えるダンスを創造します。また、同時にグループワークではチームビルディングを、創作パートでは言語&非言語コミュニケーション能力の向上を目指し、学びます。

ダンスレターで想いを伝える~ダンスとコミュニケーション

■未来の教室について

経済産業省では新しい学習指導要領のもとで、1人1台端末と様々なEdTech (エドテック)を活用した新しい学び方を実証する「未来の教室」実証事業を、 2018年度から全国の学校などと進めています。

未来の教室ページ:https://www.learning-innovation.go.jp/

■STEAMライブラリーとは

経済産業省では、子ども達が「未来社会の創り手」に育つきっかけを提供すべく、産業界や研究機関等と連携し、学際的で探究的な学習のための多様なデジタルコンテンツを開発し「STEAMライブラリーVer.1」として2021年3月に無償公開しました。

その後、全国の学校関係者によるフィードバックを踏まえながら、ウェブサイトのデザイン改修、コンテンツの修正・拡張、そして新規コンテンツの追加を実施し、今年3月にリニューアルオープンしました。