松下倫士(まつした ともひと;Tomohito Matsushita) |
東京芸術大学音楽学部作曲科を経て、2009年同大学院修士課程作曲専攻修了。芸大同声会賞受賞。 2006年芸大モーニングコンサートにてオーケストラ作品が演奏されたほか、2007年「現代日本のオーケストラ音楽第31回演奏会」では小松一彦指揮、東京フィルハーモニー交響楽団により「交響的変容<トロンプルイユ>」が初演され、日本交響楽振興財団第29回作曲賞受賞。最近では第13回、第14回「響宴」にて作品が演奏されるなど、吹奏楽やアンサンブル作品を中心に多数取り上げられている。 2006年芸大モーニングコンサートにてオーケストラ作品が演奏されたほか、2007年「現代日本のオーケストラ音楽第31回演奏会」では小松一彦指揮、東京フィルハーモニー交響楽団により「交響的変容<トロンプルイユ>」が初演され、日本交響楽振興財団第29回作曲賞受賞。最近では第13回、第14回「響宴」にて作品が演奏されるなど、吹奏楽やアンサンブル作品を中心に多数取り上げられている。またピアニストとしても活動し、これまでに第37回全四国音楽コンクールピアノ部門最優秀賞、第5回北本ピアノコンクール大学院生・一般部門第1位、併せて全部門より最優秀賞受賞。2010年には第22回宝塚ベガ音楽コンクール第2位など多数受賞。東京フィルハーモニー交響楽団とラヴェルのピアノ協奏曲を共演。伴奏ピアニストとしても高い評価を得ている。 現在では作曲、演奏活動に加えて、吹奏楽や合唱指導も行っている。
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