鈴木英史 (すずき えいじ; Eiji Suzuki)

1965年東京生まれ。東京藝術大学を経て、'91年同大学院音楽研究科作曲専攻修了。作曲を間宮芳生・遠藤雅夫の各氏に師事。'87年安宅賞、'01年第11回日本管打・吹奏楽アカデミー賞(作編曲部門)を受賞。

国内のみならず、2010年シカゴ・ミッドウエストクリニックで新曲が絶賛される等、欧米・アジア諸国でも数多く作品が出版/演奏されている。国民体育大会('91年石川,'92年山形)式典音楽、国民文化祭('02鳥取)創作音楽、ねんりんピック('10いしかわ)式典音楽、等を担当。オーケストラからソロ、クラシックからポップスまでの作編曲活動を中心に、指揮、CD&コンサート企画、講習、審査、音楽誌への執筆など幅広く活躍。

主な作品に、愛の3部作(1/ライフ・ヴァリエーションズ、2/カントゥス・ソナーレ、3/鳳凰−仁愛鳥譜)、光の祭典、信長−ルネサンスの光芒、喜歌劇セレクション等の編曲作品など。

日本音楽著作権協会正会員、尚美ミュージックカレッジ専門学校特別講師。作品集CDに「チャルダッシュ・カントゥス」「サーカスの女王・セルゲイモンタージュ」(ブレーンミュージック)。